2009年12月31日

動作確認のための パソコン自作方法

とりあえず、パーツがある程度そろったという前提で、動作確認のための自作PCの組み方の手順みたいなものを、初心者の方にでもできるだけわかりやすく書いてみます。(ただしケースに入ってない状態です。マザーボードをケースに入れ、HDDやDVDドライブをケース前面に入れる必要があります)使用したマザーボードは割と安価で手に入る、GIGABYTE GA-EP45-UD3R を使用しました。IDE(ドライブでATAPIと書いてるやつ)が接続(2台まで?)ができるので、少しドライブとHDDが古い方には安心かと思われます。

   


ここに書いている自作PCの組み立て方は、あくまで自分の判断のもとで行ってください。パソコンパーツは精密機器です。荒く扱うと壊れてしまいますので、細心の注意を払ってください。もし、パーツが壊れても私は責任をとれません。自己責任のもと自作PC作成をお願い致します。

   


PC パーツ品番メーカー
PC ケースなし(バラック状態)なし
CPUCore2 Duo E6750 (Vcore 1.15Volts 2.66GHz)Intel
マザーボードGA-EP45-UD3RGIGABYTE
メモリーCastor LoDDR2-1G-800 (UMAX) ×4(4GB)UMAX
ハードディスクWD500AACS (500G SATA300 5400rpm)Western Digital
ビデオカードH467QS1GP (PCIExp 1GB)HIS
電源ユニットM12 SS-600HMOwltech
マウス不明Microsoft
キーボード不明Logicool

   


取り付ける順番は、ケースがあるならば電源→マザーボード→フロントパネルケーブルビデオカード→HDD→DVDドライブ→各種ケーブル接続 ぐらいでいいのかと思います。組み上がった最後には規格動画検証もしてみました。なお、OSのインストール方法については、組み上がった時点でDVDドライブにDVDを挿入することによって可能になります。今回は紹介していないので割愛します。


各パーツと各規格などの詳細の説明は面倒ですので、以下のサイトを参照してください。各用途に合わせて各パーツを選ぶとよいと思います。最近のハードウェア事情を執筆されたすばらしいサイトです(現時点1/5 日時点)
PCハードウェア 初心者の館
http://homepage2.nifty.com/kamurai/index.htm


   


全行程一覧:

    メインメモリの取り付け方法
      すいません。前面パネルオーディオ内部端子の接続方法を執筆し忘れました。AC97もしくは、HD、これに関しては、マザーボードの説明書を読んでいただくか、他のサイトでご確認ください。

       


      PC作成前の準備

       

      Picture 186.jpg
      まず、取りかかる前にパソコンは静電気に弱いので、必ず軍手でするか、パソコンケースなどを触って手の静電気をなくしてくださいね。
      Picture 173.jpg
      上のような敷物があったので、ケースの側面の板を使用してマザーボードを置きました。ただし、ビデオカードを接続するのであれば、その下にさらに分厚いもの(本など)を敷いた方がいいです。いいですどころではなく、敷いてください。マザーボードのトゲトゲにより本が傷つくこともありますので、必ずいらない本を使用してください。
      Picture 176.jpg

      フロントパネルケーブルを挿すために、他のケーブルを抜いたこともありましたので、フロントパネルケーブルUSBやIEE1394などから挿した方がいいかと思われます。あと、電源を先に入れないとマザーボードをファンが邪魔で入れることができないPCケースがあるので要注意です。


       


      CPUとファンの取り付け方法


       

      Picture 177.jpg
      Picture 178.jpg
      まずは、CPUを取り付けましす。カバーをなくすと大変です。メーカーによって違いますが、修理に出すときに保証が効かなくなりますのでご注意を!
      Picture 181.jpg
      ソケットピンに触れないように注意しながらCPUを置きます。
      Picture 182.jpg
      上のように浮いて逆にならないように注意。なお、逆にし直すときもソケットピンが折れたりして破損しないように注意。
      Picture 183.jpg
      CPUがちゃんと置ければ、こんな感じに装着できるはず。
      Picture 185.jpg
      上のようなシルバーグリスを購入して塗ります。なお、最初からCPUの付属クーラーにグリスがついているので、その場合は下の作業はしなくてもいいです。
      Picture 189.jpg
      平坦に塗りのばす必要がありますが、LGA775は押しつけが強いので 真ん中に塗るだけでもいけます。
      Picture 190.jpg
      ファンのプッシュピンの位置に注意します。すべてのプッシュピンが方向の方に曲がるような状態にしておきます。
      Picture 192.jpg
      ゴミがついていないか確認したら装着します。初めてつけられる方は、画像の銅部分にグリスが塗られているはず。その場合はそのまま装着します。
      Picture 194.jpg
      「カチッ」っというような音がするまで4つのプッシュピンを押し込みます。その後、CPUファンの端子もつけてくださいね。この画像は明らかに方向ミスです。ちゃんと方向を考えて設置した方がいいです。

       

      次に、メインメモリを取り付けます。

       


      メインメモリの取り付け方法


       

      Picture 195.jpg
      パックから取り出します。
      Picture 197.jpg
      Picture 198.jpg
      このようにメモリソケットの両端の保持クリップを広げます。
      Picture 196.jpg
      方向に注意して挿します。カチッっというような音がします。画像は逆じゃないと挿さりませんでした。
      Picture 202.jpg

         


      次に、DVDドライブを接続します。今回はATAPI(IDE)型を装着。HDDが古い方もぜひ参考にどうぞ。DVDドライブがSATA規格の方は読み飛ばしてください。

       

      IDE(ATAPI)規格の(DVD)ドライブの取り付け方法


       

      Picture 203.jpg
      すごく太いケーブルです。
      Picture 204.jpg
      ドライブの後ろ。
      Picture 205.jpg
      マザーボードのIDEに、このように接続します。向きは注意。
      Picture 207.jpg

       

      次に、HDDです。

         


      SATAドライブ(HDD)の取り付け方法


       


      Picture 208.jpg
      Picture 209.jpg
      下のようなSATAケーブルを接続します。最近のHDDやDVDドライブはSATAドライブがほとんどです。
      Picture 210.jpg
      こんな感じに挿します。向きがあってないとちゃんと挿せません。ケーブルにも平型と角型があった気がします。場合によって、使い分けするとよいようです。
      Picture 211.jpg
      マザーボードにこんな感じの挿すところがありますよね? Picture 212.jpg
      それをこんな感じに挿しちゃってください。これも向きに注意。
      Picture 214.jpg
      全体図。
      Picture 215.jpg

         


      次にビデオカードです。この製品はそうではないですが、目立ったキャラ絵が描かれていることもしばしば。知らない人から見れば、「これ何?」という印象だと思うことでしょう。(筆者がそうだった)

       


      ビデオカード(PCI Express 規格)の取り付け方法


       

      Picture 216.jpg
      今回使用したのはHD4670 シリーズなので一般的に短いのですが、同じシリーズでも製品の長さが違うことがよくあるので、購入されるときは注意してほしいです。長いとケースに入らないことがあるので!
      Picture 217.jpg
      PCI Express に接続します。最近のビデオカードはほとんどPCI Express ですが、たまにAGPというのもあるので購入されるときは、マザーボードがどちらに対応しているのか注意する必要があります。マザーボードが古い場合はAGPが多いはずです。
      Picture 218.jpg
      カチッっとなる?まで挿します。
      Picture 220.jpg
      Picture 221.jpg
      Picture 222.jpg
      もっと高くする必要があるようなので、何か敷くことにしました・・・。
      Picture 223.jpg
      筆者はこれ敷きました。安定性の面で・・・少し薄く大きいものを。マザーボードのトゲトゲ部分や、CPUファンのピン部分により本が傷つくこともありますので、必ずいらない本を使用してくださいね。
      Picture 227.jpg
      ビデオカードを挿せたら、ディスプレイ端子に接続します。最近売られている液晶モニターなら普通に問題はないはずです。
      最近のビデオカードはDVI端子なので、お手持ちのディスプレイが古く、ディスプレイ端子が対応していない場合、変換ケーブルなどが必要になりますので、ご注意を。ビデオカードと一緒に変換のものがついてくることもありますので、購入するときは要注意です。しかし・・・どちらも挿さりにくい・・・と感じたのですが。

      ビデオカード側。
      Picture 229.jpg
      ディスプレイ側。
      Picture 230.jpg

         


      拡張ブラケットの取り付け方法

       

      あとは、こういうブラケット類。USB2.0とかIEE1394など。
      Picture 231.jpg
      USB2.0はマザーボードにUSBって書いているかもしれません。
      Picture 233.jpg
      逆でも挿せるので、挿す方も挿す側も要注意。
      Picture 234.jpg
      Picture 235.jpg
      同じ用にIEE1394や他のも接続してください。説明書などにも詳しく載っているはずです。
      Picture 237.jpg

         


      フロントパネルの取り付け方法


       

      次は、フロントパネルです。これが正常になってないと電源ボタンやHDDアクセスランプが正常に動作しません。電源ボタン押してもつかないと言うことにw。逆にも挿せるので、向きも要注意です。なお、マザーボードによっては配置が違うので、説明書をよく吟味する必要があります・・・。初心者にとってはこれが最大の鬼門かと思われます。しかし、これがまただるいこと・・・。
      Picture 265.jpg
      マザーボードのこのあたり。
      Picture 259.jpg
      こういう端子類。ケースによってケーブルの色とか違うかも。
      Picture 257.jpg
      PWR_LED について、読み読み中。
      Picture 253.jpg
      PWR_LED 接続。
      Picture 266.jpg
      POWER_SW、RESET_SW、HDD LED 端子接続について 読み読み。
      Picture 258.jpg
      なんとか・・・。下の画像で言えば、右斜め?側が文字の書いている側でした。
      Picture 302.jpg

      うーん・・・。前のASUS製マザーボードだと、下のようなものがついていて、とても楽だったんですがね・・・。配置が違うので使いまわしできないんですよ〜(つД;)。


      Picture 262.jpg
      ASUS製のマザーボードの配置図。全然違う \(^o^)/
      Picture 316.jpg

         


      次は、電源。これが一番コードの取り回しに苦労する・・・。

         


      電源の取り付け方法


       

      Picture 238.jpg
      最近の電源はビデオカードの補助電源ピンを兼ね備え、電力が高容量の電源ユニットが多いですが、高性能なビデオカードだけで12V出力Aが足りないなんてことになることもあるので注意が必要です。PCショップの店員に、CPUやビデオカードの種類、HDDの台数などを述べ、何Wがおすすめなのか聞くのもよいかもしれませんね。
      Picture 247.jpg
      ATX電源コネクタの接続。向きには要注意。マザーボード側に目印あり。
      Picture 279.jpg
      Picture 281.jpg
      Picture 286.jpg ATX_12V_2X4 コネクタの接続。ぼけてわかりにくいけど、2X4のピンのもの。挿す方向は説明書見なくても目印があるのでわかりやすいです。
      Picture 282.jpg
      Picture 285.jpg
      電源がプラグイン方式の方は、ここに挿さるものを挿します。ケースに入れてからだと暗く狭く挿しにくいと感じたので、ぜひ電源をケースに入れる前に・・・。
      Picture 288.jpg
      こちらも挿した後、もう一方をコンセントに挿します。
      Picture 289.jpg
      じかに挿すところがなかったので、メインPCの電源ケーブルを拝借。(コードは後日、筆者によってきれいに並べられました)
      Picture 290.jpg
      必要なケーブルを挿します。筆者のビデオカードは補助電源なしなので、PCI-E は使いませんでした。必要な場合、ビデオカードの先端部分に挿せる場所があります。
      Picture 293.jpg
      HDDなどのドライブ関連はこういうケーブルを挿します。
      Picture 294.jpg
      Picture 295.jpg
      SATAケーブルの左に電源ケーブルを挿します。
      Picture 205.jpg
      DVDドライブも同じように左?に挿すところがありますので挿します。
      Picture 296.jpg
      Picture 298.jpg
      Picture 300.jpg
      プラグイン方式は何分初めてなもので、説明書を見ないとわからなかった・・・。

         


      そして、やっと完成ww

      ※この時点で組み上がったパソコンのDVDドライブにDVDを入れてインストールすれば、OSのインストールが可能です。

      メインPCのケースからフロントケーブルを引っ張ったので、近くに寄せざるを得なかった構図。置き台のZ4からドライブも落ちそうで危ない・・・。
      Picture 301.jpg


      電源を「ぽちっとな!」すると無事電源オン!ランプが光ってます。
      Picture 303.jpg
      Picture 304.jpg
      モニターにも正常に表示されました。


      しかし・・・HDDにOSが入っていないため・・・、HDDをメインPCに移動して入れることに・・・。(DVDドライブでやるよりもHDD上で読み込んだ方がインストールが速いため)
      Picture 305.jpg
      3.5インチベイに入れるのも面倒なので、速攻手抜きで組んでみました。これはひどいww
      Picture 306.jpg
      なので、箱を置いて何とかしのぎました。
      Picture 307.jpg
      部屋がすごいことになっております・・・。当然、見せらたものではありませんので載せませんが。
      とりあえず、Windows 7 RC版をインストール。
      Picture 309.jpg
      Picture 310.jpg
      Picture 312.jpg
      HDD認識も問題なしでした。
      Picture 314.jpg
      Windows 7 が無事に起動!
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      Picture 317.jpg
      暗く見えますが、高寿命化のためディスプレイを少し暗く設定しています。

         


      次に、マザーボードの規格動作検証です!

       


      マザーボードの規格動作検証


       

      動けばいい方はそれでいいかもしれませんが、各規格が動かないということは、たまにあるものです。
      実際に、筆者は2年半ぐらい前に購入したASUSのマザーボードで、内蔵eSATAに不良がありました。ですが、気づいたのがメーカー保証期間外でしたので、もちろん保証が効きませんでした。
      不安な方は、ぜひ使用していない端子もお試しすることをおすすめします。(ただ難点としてはその規格のハードウェアを持っていないと困るんですけどね)


      筆者の環境としてはすべての規格は検証できませんでしたが、PCIEX以外はすべて正常に動作しました。

         


      USB2.0規格:ポートがいくつもあって若干面倒ですが・・・USBフラッシュメモリでチェック。当然増設ブラケットの方もチェック。 Picture 319.jpg
      ファイルのコピーができれば正常と判断しました。
      Picture 320.jpg
      Picture 323.jpg
      Picture 324.jpg

       


      Picture 326.jpg
      Picture 330.jpg
      IEE1394 規格 : かなり前に購入した当時高価?なIO-DATA製のHDDを使用しました。
      パソコンの電源を切ると同時に電源が切れてくれる製品です。同じくコピーできれば正常と判断しました。ブラケットの方も、前面パネルの方もチェック。今となっては、USB2.0フラッシュメモリで済ませているので未使用品なのです・・・。

      箱の中にずっと眠っていたIEE1394端子が・・・。
      Picture 332.jpg
      ネタでこういうこともww。端子が2つも挿せちゃいます。
      Picture 334.jpg
      Picture 336.jpg
      Picture 335.jpg
      普通に動作。コピーも問題なし。
      Picture 337.jpg
      PCI 規格: アースソフトのキャプチャカード PV4を使用して動作検証をしました。PSP3000を用いて、画面が正常に取り込みできれば正常と判断。すべてのPCIに挿しましたが問題なしでした。
      Picture 367.jpg
      普通はこんな近くに挿してはいけません・・・が動作検証のためです。
      Picture 368.jpg
      PSP3000 レッドパープル仕様。
      Picture 369.jpg
      こちらが使用したケーブル。PSP拡張パックに付属していたもの。これをPV4とPSP側に挿します。
      Picture 370.jpg
      PV4側。
      Picture 371.jpg
      PSP側。
      Picture 372.jpg
      PC側でPV4のツールを起動。そしてこのPSP側でディスプレイボタンを長押しすると・・・
      Picture 373.jpg
      無事こんな感じに表示され、正常だと確認できました。
      Picture 375.jpg
      これをすべてのPCIに対して行いましたが、問題はありませんでした。
      Picture 383.jpg
      次にLAN端子。こちらは普通に挿してインターネットがつながれば問題なしです。特に問題もありませんでした。
      Picture 342.jpg
      なんと!挿した瞬間、ネットワークの設定画面が表示されました。また、ドライバがインターネット経由で更新(ビデオカード)され、「7はすごく気が利く!すばらしい!」と感じた瞬間でした。
      Picture 344.jpg
      Picture 345.jpg
      Picture 346.jpg
      オーディオ端子も試ましたが問題なしでした。
      Picture 343.jpg
      SATA規格 : Windows 7 がすべてのSATA端子で起動するかを確認。どの端子も正常に起動し、特に問題もありませんでした。
      Picture 363.jpg
      RAID規格 : こちらもWindows 7 を起動させて検証。やはり、こちらも問題なしでした。
      Picture 361.jpg
      しかし、500GBをパーティションもなしに使うのはもったいないので後日ぶった切ることにします・・・。
      サブPCとしては、メインPCに及ばないものの、ウィンドウズインデックスペリエンスも中々のもの。
      Picture 359.jpg
      この画像はリファレンスファンからNINJAファンレスにしたもの。温度は割と低いことが伺えます。さすがにでかいだけあって冷えます。(プッシュピンを押すのに大変苦労しましたが・・・)
      Picture 360.jpg

         


      と、こんな感じで終わらせておきます。
      全く解説になっていない気がしますが、それは自分の文章力が足りないせいだと考えています。その辺はご容赦願います。


      ではでは、快適なパソコンライフを!(/・ω・)/


posted by Sofrevi at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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